近所の接骨院のヤミ

近所に口コミナンバーワンというキーワードで検索される接骨院があるのですが、実際に行ってみると施術のうまさよりも接客のうまさ、セールストークのうまさだけが印象に残るひどい接骨院があります。

 

とにかく保険適用外の施術に誘導するのがうまく、患者さんのほとんどが言われるがままの施術を受けている状況。なんでわかるかというと当然、隣で施術しているベッドもその隣のベットも、会話が筒抜けだからです。セールストークも同じでビックリ。おそらくノルマがあるんでしょうね。

 その接骨院の初めての診察で、アンケート用紙に針治療は望まないと記入したところ、なにやら胡散臭いレーザー治療を勧められ、回数券を買わされます。最低、その回数券分は通わなければいけないので、その間も治療費がかさばるという。

 

もちろん、保険で適用できないのに無理やり適用してマッサージ店のように成り下がっている接骨院も問題になっていますが、必要もない治療をノルマのために無理やり患者に押し付ける接骨院のほうが働く側も気の毒です。

 

開店前のミーティングでもセールスの目標を院長が発表していて、ロビーまで聞こえてました。患者さんというよりも、お客様という感じですね。

 

こういう接骨院に多いのは、寂しくて話し相手が欲しい高齢者が本当に多い。お金を持っていて余裕があるというのもあると思いますが、そういう高齢者には手厚くサービスしてました。例えばスタッフみんなで患者さんの名前を呼んでいたのは変な感じがしました。一斉に「~さん、お疲れ様でーす!」って。そして名前で呼ばれた患者さんもまんざらではない様子です。飲食店で常連になった気分でしょうか?

 

接骨院も美容室も飲食店も、同じようにサービス業なんですね。料理だったり、技術よりも、人と人のつながりがお金を生むんですね。

 

それにしても、ノルマがあるかどうかはわかりませんが、いろいろとお金のかかる施術を勧めてくる接骨院には、今後は近寄りたくないです。1回あたり5千円ほどの料金で9回ほど通い、効果はというと、今後も月に一度通えというわれる始末。回数券の分もったいないと思ったけど、その分よりも治療費のほうが高くつき、相手の思うつぼでした。